創立100周年記念式典・講演会・祝賀会
平成25年9月15日(日)に福島テルサにて本校創立100周年記念式典と記念講演会を執り行いました。
100年目の節目を祝うとともに、一層の飛躍を誓い、本校のこれまでの歩みを振り返りました。
記念講演会ではノンフィクション作家の柳田邦夫先生にお越しいただき、「心を見る眼、いのちを見る眼」との演題で医療現場での心構えや、家族の身になって考える視点の大切さなどをお話しいただきました。
本校の前進である福島准看護婦専修学院と私立産婆看護婦学校の附属事業だった福島産院の看板
大正時代からの学籍簿と、現在80才の本校卒業生にお借りした当時の教科書
記念絵画(本校6Fロビーに展示)と記念刻字(本校玄関に掲額「生命 愛 看護」)
創立100周年記念式典は実行委員長のことばより開始され、国歌斉唱、黙祷の後、本校校長 古関隆史が式辞を述べました。
本校の発展に寄与いただいた12名の功労者に感謝状が贈呈されました。
ご祝辞いただきました来賓のみなさま

菅野裕之県保健福祉部長

瀬戸孝則福島市長

荒川眞知子日本看護学校協議会長

高谷雄三福島県医師会長
その後、ご出席いただきました来賓の方々の紹介並びに祝電披露、校歌斉唱があり、厳かな雰囲気の中で記念式典は終了しました。
引き続き記念講演会が開催され、ノンフィクション作家の柳田邦夫先生に講演いただきました。
「心を見る眼、いのちを見る眼」との演題でお話しいただきました。
式典には約300名、講演会には一般の方を含めて約530名の方にお越しいただきました。
その後、会場を福島ホテルグリーンパレスに移動し、記念祝賀会が開催されました。
ご祝辞をいただきました皆様
祝演・祝吟
祝宴
記念祝賀会には卒業生や来賓のみなさま、法人会員、学生など総勢170名を超える方々にご出席をいただきました。
尺八と琴の演奏、祝吟、飯坂太鼓、本校3年生の合唱の披露もあり、参加した卒業生は教員と当時の懐かしい話や近況の話に花を咲かせ、祝賀会は終始和やかにすすみました。